ウィルトン少尉の検索結果(1)
- シーズン 12 エピソード 22 通算 第280話
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- ビショップがジェイク・マロイと同伴で出勤してくる。
- ギブスとジェイク・マロイは、数分間であるものの毎日のように電話しあっている。(ビショップ談)
- コンピュータ分析と暗号解析の才能を買われて海軍情報部のサイバー戦争エンジニアだったウィルトン少尉が首を切られて死亡する事件が発生する。
- ギブスとジェイク・マロイは火曜日と木曜日にラケットボール をしている。(ビショップ談)
- 特別捜査官に昇格し、今はサイバー犯罪部にいるネッド・”ドーニー”・ドーニゲットが押収されたウィルトン少尉のパソコンの解析をすることになった。
- ウィルトン少尉が遠隔操作していたと判明したパソコンの持ち主であるアデム・コルクマズ(Adem Korkmaz(アニル・クマール(Anil Kumar)))に話を聞きに行くと、令状がなければパソコンを見せることも話をすることもしないと言われる。
- 令状を取ろうとすると、NSAからアデム・コルクマズが行っている取引を監視中なので捜査から手を引けと横槍が入る。
- ビショップはジェイク・マロイになぜ監視しているのか聞くが答えたがらないため言い争いになり、ビショップは変わってしまったと言われる。
- ビショップは、カブールで男を撃ち、やるかやられるかではあったものの人を殺してしまったので嫌でも考え方が変わるとジェイク・マロイに告白する。
- そして、殺人事件の犯人かもしれないアデム・コルクマズのパソコンを押収したいので NSAの上層部に掛け合ってほしいと頼むが、ジェイク・マロイの答えは「No」だった。
- しかし翌日、ジェイク・マロイがヴァンス局長を訪ね、自分の責任でアデム・コルクマズのパソコンの押収を許可すると言う。
- 押収したパソコンを調べた結果、アデム・コルクマズの娘のレイナ・コルクマズ(Layna Korkmaz(ジェシカ・ガルザ(Jessica Garza )))が父親にないしょでパソコンを使い、チャットをしていたと判明する。
- レイナ・コルクマズはウィルトン少尉がバスケットボールのコーチをしていた高校に通っており、チャットで知り合ったグループのメンバーから極端な話題を求められたため気味が悪くなって少尉に相談したところ、遠隔操作でチャットのアカウントを消してくれたのだと言う。
- そのチャット相手は同じ高校に通うブラッドリー・シメック(Bradley Simek(コーディー・サリバン(Cody Sullivan )))で、その家族がコレクションしていたナイフがウィルトン少尉殺害の凶器だとアビーの分析で判る。
- 自宅に行くとブラッドリー・シメックは逃走したが、部屋にあったパソコンから火薬が検出された上、3Dプリンターで起爆装置を作っていたことも判明する。
- 移動中のブラッドリー・シメックが乗ったバスにギブスも乗り込むと、ウィルトン少尉を殺したのは自分ではないと言う。
- ギブスは爆弾を置いてバスを降りるよう説得するが、運悪くサイレンを鳴らしたパトカーが近づき、それを見たブラッドリー・シメックが起爆装置を押したため、車内で爆発が起こってしまう・・・。
- シーズン 12 エピソード 23 通算 第281話
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- ネッド・”ドーニー”・ドーニゲットは初めて MTACでギブスに報告することになったため、入り口で神経を集中させている。
- ドーニーは神経を集中させて分身であるギロイ・リブスになりきり、恐怖に打ち勝ち、気持ちを落ち着かせた。(本人談)
- トニーは初めて MTACに入る時、14回も網膜スキャンをした。(本人談)
- 調査の結果、バスの中で自爆したブラッドリー・シメックと複数のリクルーターが結びついた。
- リクルーターはイラクに本部があるテロ組織のコーリングに所属し、ネット上のチャットルーム、ゲームなどを使って子どもの勧誘に力を入れており、組織の目的は自分たちを迫害するものに立ち向かうことだと分かる。
- フランスの国内治安総局(DGSI)からの情報では、アメリカ国内のコーリング支持者が闇ルートで対人地雷の S-マイン を探しており、メールでコーリング幹部のマシュー・ルソー(Matthew Rousseau(アデトクンボー・マコーマック (Adetokumboh M'Cormack)))に依頼しているらしい。
- ギブスは武器商人のアガー・バヤルに会い、S-マインを探している人物を突き止めるよう依頼し、その報酬は DIAと同等だと取り引きを持ちかける。
- 自爆したブラッドリー・シメックの腕には油性ペンでタトゥーを模した図柄が描かれているが、それは 4カ月前に自殺したランドール・ホワイトが腕に施していたタトゥーと同じものだった。
- ランドール・ホワイトは 3Dプリンターで造ったプラスチック製の銃で自殺を図っているが、ブラッドリー・シメックの起爆装置と同じ 3Dプリンターで造られていたことから 2人に接点があり、リクルーターともつながりがあったと思われる。
- ランドール・ホワイトの仲間で投獄されているサラ・グッドにテロ組織のコーリングについて話を聞くと、最初は仲間だったが信仰を無視して混乱を招き、権力に逆らうことだけを目的にするなどコーリングは別物になってしまい、コーリングの一派はイラクに移って真の使命の邪魔をしているので、暴走を止めるためなら協力すると言う。
- ブラッドリー・シメックのチャット履歴をサラ・グッドに見せると、その中の”SSビルダー48”というハンドルネームはサディク・サマル(Sadiq Samar(ババール・ピアーザーダ(Babar Peerzada )))のものだと説明する。
- マクギーとドーニーはインターポールのシンクタンクに NCIS代表として参加するためエジプトのカイロに向かうことになった。
- ギブスはヴァンス局長に DIAが別の任務に参加させていることと、国防長官の意向もあってアガー・バヤルとの取引を中止すると言われる。
- サディク・サマルが偽名で購入した建物があると分かり、そこを調べに行くとウィルトン少尉を殺害した凶器で、サディク・サマルの指紋がついたナイフがあり、奥に潜んで銃を構えていたルーク・ハリス(Luke Harris(ダニエル・ゾルガドリ(Daniel Zolghadri)))を保護する。
- アビーのボウリング仲間のシスターは先週、股関節の手術を受けた。(アビーのメモより)
- アビーが愛用している日傘はポピーという名がつけられている。(本人談)
- サディク・サマルが偽名で購入していた建物には 1940年代の地下壕があると分かり、調べると S-マインを改造し、爆発実験が行われた跡があった。
- カイロに到着したマクギーとドーニーは、ホテルで DGSIのコレット・ジラード(Colette Girard(ケイト・ベアハン(Kate Beahan )))と会い、すでにコーリング幹部のマシュー・ルソーの身柄を確保し、空母でアメリカに移送中だと聞く。
- マクギーはマシュー・ルソーを尋問するため、ドーニーとは別行動することにする。
- ギブスは自宅にルーク・ハリスを招き、サディク・サマルとの接触方法について聞くが、かたくなに口を閉ざしたまま何も話そうとしない。
- ギブスは昔、ケリーがナイフを持ち出してキッチンの棚に自分のイニシャルを彫ったので叱ったことがある。(本人談)
- DGSIからの情報でサディク・サマル以外にも S-マインを集めている者がいると分かり、ギブスはアガー・バヤルとの取引がダメなら秘密裏に母親を国内に住まわせている事をダシに裏取引してアガー・バヤルに協力させると言うと、ヴァンス局長は DIAにバレないようにやれと許可する。
- トニーとビショップがアガー・バヤルと会って話をすると、子どもが戦争に使われたらおしまいなので報酬もなく、無条件で協力するとアガー・バヤルが申し出る。
- ギブスがルーク・ハリスを説得して話を聞き出したところ、ルーク・ハリスはサディク・サマルに呼び出されて建物に行ったが、捜査の手が及ぶと察知したサディク・サマルは仲間を避難させ、侵入者を殺させるためにルーク・ハリスを残したらしい。
- ルーク・ハリスは命令を実行できなかったため命を狙われるようになる。
- ギブスが両親のもとにルーク・ハリスを送るが、2人はすでに殺害されていた。
- 空母に着いたマクギーがマシュー・ルソーを尋問すると、カイロのホテルに爆弾が仕掛けられていると分かったため急いでドーニーに連絡すると、ドーニーはホテル内の人たちを避難させるがドーニー自身は爆発に巻き込まれてしまう。
- そして、ドーニーは病院に搬送されるものの命は助からなかった。
- アガー・バヤルから連絡があり、トニーとビショップが会って話を聞くと、S-マインを探している 3人を特定したと資料を渡され、カイロでの爆破は単なるテストに過ぎず、S-マインを各主要都市に集め同時多発テロを計画していると知らされる。
- その時、走ってきた車から銃撃を受けてアガー・バヤルが被弾してしまう。
- 空港に到着したドーニーの遺体をチーム全員が出迎える。(こぼれ話参照)
- そこにドーニーの母親で CIA局員のジョアンナ・ティーグ(Joanna Teague(ミミ・ロジャース (Mimi Rogers)))も到着し、ドーニーの棺に触れるが、犯人は今も捕まっていないので仕事に戻りましょうとチームのみんなに告げる・・・。
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