NCIS:NAVY DATA ROOM

ベロニカ・タイラーが関わるエピソード一覧

チョウザメ釣り (Sturgeon Season)

シーズン 18 エピソード 01 通算 第399話放送日 2020-11-17(US)
  • 以前、ギブスがマクギーに捜査の指揮を指示して何日か休むとオフィスを後にした日、実は外でトバイアス・フォーネルと会っていた。
  • エミリーは無事にリハビリ(薬物依存の)を終え、ようやく悪夢を乗り越えた、(トバイアス・フォーネル談)
  • トバイアス・フォーネルは独自に調査を続け、エミリーが命を落としかけた薬の運び屋を見つけたという。
  • トバイアス・フォーネルの調べによると運び屋の名はジョシュ・ウィンストン、製薬会社の元社員だが、今は闇ルートでフェンタニルを売っているという。
  • 検視室でビショップトーレスギブスの行き先を予想していたパーマーが仕事に戻ろうとすると、検視するべき遺体が保管庫から消えていた。
  • エミリーは何度か食事を抜くと全盛期のタイソンより凶暴になる。(トバイアス・フォーネル談)
  • ギブスとトバイアス・フォーネルが張り込んでいると、ジョシュ・ウィンストンが姿を現し診療所に入るが、トバイアス・フォーネルが潜入してトラブルを起こしている間に姿を消してしまう。
  • パーマーが遺体が消えてしまった件をギブスに報告し、車のドアロックを解除しようとスマートキーを操作すると、車が爆発する。
  • 行方不明になった遺体を捜査しているベロニカ・タイラー(Veronica Tyler(ビクトリア・プラット(Victoria Platt )))捜査官は、遺体の件と車の爆発には関連があると言う。
  • 消えた遺体はリチャード・ダービー伍長で、自宅の外で胸を撃たれていた。
  • 命が狙われているためパーマーとベロニカ・タイラー捜査官は保護下に置かれる。
  • ヴァンス局長はベロニカ・タイラー捜査官と家族同然の付き合いで、亡き夫の名付け親でもある。(本人談)
  • 実はベロニカ・タイラー捜査官は娘を人質に取られており、犯人の要求に従ってリチャード・ダービー伍長の遺体と証拠品をNCISから持ち出していた。
  • 犯人は記念公園のゴミ箱にリチャード・ダービー伍長の右手を入れろと要求している。
  • 公園に右手を取りに来た男は逃走中に車に轢かれて死亡してしまう。
  • 死んだ男は、インターポールが指名手配中のアルダ・ドーガン、偽名はK・チェスウィックでリチャード・ダービー伍長の家の隣人だったと判明する。
  • リチャード・ダービー伍長の住居を捜索すると、地下壕に監禁されていたベロニカ・タイラー捜査官の娘を発見する。
  • その地下壕にはリチャード・ダービー伍長の右手に反応して開く金庫があり、大金が入れられていた。
  • 事件解決後、ギブスがトバイアス・フォーネルに連絡すると、追っていたジョシュ・ウィンストンを見つけたが殺害されていたので警察を呼んだと言い、遺体から馬のマークが刻まれたキーホルダーを取り、また2週間後に連絡すると言い残してその場を去る。
  • to be continued...

予防措置 (Gut Punch)

シーズン 18 エピソード 11 通算 第409話放送日 2021-04-06(US)
  • ヴァンス局長の元をモーゼス・マクラーレン国防長官が訪問し、イエメン外相と自宅で会談するのでギブス停職になった件が広く世間に知れるとタイミング的に印象が悪いため、新聞記者の取材には応じないと、そしてNCISもノーコメントを貫くように依頼する。
  • ヴァンス局長は若い頃より9キロ太った。(本人談)
  • デイル・ソーヤー(Dale Sawyer(ゼーン・ホルツ(Zane Holtz )))捜査官がマクギービショップトーレスのところに来てギブスが無期限の停職になったのも、みんながウソの供述をしたことも知っていると言い、ルールを破ったものは責任を取るべきなのに、ギブスが罰せられたにも関わらず部下がおとがめなしなのはどうしてだと絡んでくる。
  • 死体が発見されたと連絡を受けたベロニカ・タイラーはデイル・ソーヤーを連れて捜査に出かける。
  • ヴァンス局長はチーム・ギブスに国防長官が自宅でパーティを開催するので新型コロナ対策の担当職員として任務を遂行せよと命じる。
  • ダイナーで多くの時間を過ごしているギブスにエレインがコーヒーをつぎながら引退したのかと思ったと言う。
  • 記者のマーシー・ウォーレン(Marcie Warren(パム・ドーバー (Pam Dawber)))が客のふりをしてカウンターに居るギブスの横に座って話をしようとするが、それを見透かしていたギブスは席を立って店を出る。(こぼれ話参照
  • ビショップがマクギーとトーレスにパーティー会場の評価と消毒液の設置、発熱の検査とワクチン接種証明の確認などの手順を説明しているとデイル・ソーヤーが来て嫌味を言う。
  • トーレスが検視室に行き、パーマーから事件のことについて聞き出そうとするが、新型コロナウイルスで妻のブリーナを亡くしたことを念頭に、感染対策を怠れば悲劇を招くとトーレスを諭す。
  • ラボでラベルプリンターを使っていたビショップは、ケイシーとベロニカ・タイラーが話す事件の内容について気になって仕方がない。
  • パーティー会場の装飾に使われているエッグプラント(紫に似た)色のペンキが検視室の死体に付着していてケイシーが調べていた色と同じことから、被害者は死亡直前に国防長官の家にいたと思われるため、チーム・ギブスの三人は秘密裏に調べを始める。
  • しかし、会話を小耳に挟んだデイル・ソーヤーは、被害者は便利屋をしており、街中でペンキを塗っていたし、被害者の恋人が街を出たので犯人だろうと言い、捜査の邪魔をするなとチーム・ギブスの三人に言う。
  • マクギーは『ゴッドスペル』というミュージカルをやっていた。(本人談)
  • チーム・ギブスの三人が手がかりを元に被害者が使っていた建物を調べると国防長官の自宅を細かく調べた資料や武器や弾薬、偽造IDなどを発見したことをヴァンス局長に報告し、国防長官の暗殺計画がると伝えると、今後は担当捜査官であるベロニカ・タイラーの指示に従えと命令される。
  • デイル・ソーヤーは一部の人間のヘマでNCIS全体に迷惑がかかるのでチーム・ギブスはデスクに座ってパソコンで調べ物をしろと言う。
  • 記者のマーシー・ウォーレンがギブスの自宅に来て、自信があるのは調査報道であり真実を暴いているので、ギブスが知る真実を記事にしたいと説得を試みるが、ギブスは応じない。
  • パソコンを使って調べていたチーム・ギブスはパーティー会場にいた人物が偽名を使っていることを突き止め、その男の自宅に行くとすでに男は死んでおり、ベロニカ・タイラーとデイル・ソーヤーが現場に来ていた。
  • ベロニカ・タイラーとデイル・ソーヤーは死んでいた男が殺し屋を雇って殺し、自殺したと判断して事件は解決したと言うが、チーム・ギブスは無職だった男が殺し屋を雇う金を調達できるはずがなく、自殺する理由もないので何か見落としていると納得しない。
  • デイル・ソーヤーは『勘』以外に証拠はあるのかと詰め寄り、ベロニカ・タイラーは『勘』を信じてヴァンス局長に報告するのかと問う。
  • チーム・ギブスと同意見のケイシーが独自に証拠品を調べていると、押収した注射器からコルクと高濃度のカリウムが検出され、肝臓の悪い国防長官がカリウムを摂取するとショック死すると思われることから、犯人が注射器でワインやシャンパンのコルクに高濃度カリウムを注入したと推測する。
  • 結果、長官の命を守り、手柄はベロニカ・タイラーとデイル・ソーヤーに譲ることになったチーム・ギブスだが、互いのチームは和解し、それぞれ感謝する。
  • ギブスは記者のマーシー・ウォーレンと立ち話をしたときに持っていたのがグレーマリン・ファントムのキャブレターだと言い当てられたのをきっかけに取材に応じ、話したことの全てが記事となる。
  • ギブス宅を訪れたヴァンス局長は、記事が出たことによって今後どうなってもギブスを守ることはできないと伝えて帰っていく。
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