イスラエル 国旗の検索結果(1)
- シーズン 08 エピソード 09 通算 第171話
-
- NCISが用意した隠れ家が爆破され、モサドのアミット・ハダールが死亡、ヴァンス局長も重症を負って救急搬送され、イーライ・ダヴィードは行方不明になる。
- 薄れる意識の中、ヴァンス局長は 1991年に NCISの前身である NISのホイットニー・シャープ(Whitney Sharp(キャサリン・デント (Catherine Dent)))にスカウトされたときのことを思い出していた。
- 若かりし頃のヴァンス局長(以下ヴァンス)は 6週間の訓練の後、アムステルダムでの任務に就くことになり、ホイットニー・シャープから受け取った資料には TRIDENT(トライデント)というタイトルが記されていた。
- ヴァンスはアムステルダムでライリー・マカリスター(Riley McCallister(マイケル・オニール(Michael O'Neill )))と合流し、水兵になりすましてロシア人の諜報部員と接触するように指示される。
- そのアムステルダムの地で、ヴァンスと ”ダビデの星” と呼ばれるモサドの出世頭のイーライ・ダヴィードが出会う。
- イーライ・ダヴィードはロシア人は水兵になりすましているヴァンスの正体に気付いて部下に殺害を命じるだろうと警告する。
- しかし、ライリー・マカリスターはロシア人が危険なら新人を送り込まないとヴァンスに説明。
- イーライ・ダヴィードは自分の仕事を妻が理解できず、父親に似ないようにと子どもを連れて出ていってしまったことをヴァンスに話し、自分自身を含めたすべてを失わないよう、今は闘う相手が必要だと説明する。
- イーライ・ダヴィードの警告通り、何者かがヴァンスの殺害を企てる。
- 敵を迎え撃つためヴァンスはイーライ・ダヴィードの指導を受けて指向性爆弾を仕掛け、暗殺チームを一掃したことで NISから評価される。
- しかし、ロシア人はアムステルダムを出て行方不明になった。
- それを機にイーライ・ダヴィードもモサドに復帰したが、ヴァンスと同様に暗殺者を送り込んだ首謀者がロシア人だと思っておらず、NIS内部の人間の陰謀だろうと考える。
- ヴァンスには触れられたくない過去がある。(ホイットニー・シャープ談)
- 1999年、NCISサンディエゴ支局でアムステルダム事件について履歴を書き換えられていることに気づいたヴァンスとライリー・マカリスターが言い争い、激昂したヴァンスはテーブルの上のデニッシュを叩き潰してしまう。
- ところがそれは、ギブスが買ったもので、ヴァンスは金は返すと言う。
- ・・・そして現在、内部の敵と疑われたホイットニー・シャープの話を聞いたギブスは、サンディエゴ支局時代にライリー・マカリスターの指示でジェニー・シェパード局長(当時は同僚)がパートナーとなり、ロシア人のアナトリー・ズコフを殺害した任務を思い出す。
- ヴァンス局長が入院している病室にライリー・マカリスターが現れ、自分の野望のためにヴァンス局長を利用してロシアの殺し屋がアメリカの水兵を殺した事件をでっち上げようとした事を認める。
- しかし、逆にヴァンスが任務をやり遂げたために、サンディエゴ支局に左遷されてしまったことから逆恨みし、隠れ家の爆破することですべてを闇に葬ろうとしていたことを告げ、病床のヴァンス局長殺害を試みるが逆に刺されて死亡する。
- イーライ・ダヴィードは帰国の途につく直前、ジヴァのデスクのペン立てにイスラエルの国旗を飾る。
- ジヴァは今回の件でイーライ・ダヴィードを理解し、父親として受け入れる。
- (こぼれ話参照)
- シーズン 11 エピソード 07 通算 第241話
-
- ジャクソン・ギブスが警察に捕まったためギブスが迎えに行くと、視力の低下から交通事故を起こし、運転免許を停止させられたと言う。
- ジャクソン・ギブスは戦友で飛行機の操縦士だったウォルター・ベック(Walter Beck(トム・フィッツパトリック(Tom Fitzpatrick)))に会いに行く途中で、彼にどうしても伝えたい事があり、どうしてもギブスに会わせたいと言う。
- ウォルター・ベックに会いに行く途中、ダイナーに寄ったギブスとジャクソン・ギブスのところにエレインがクラブサンドを運んでくる。
- 戦時中、ジャクソン・ギブスの乗る戦闘機が被弾して計器類に異常をきたし、方向がわからなくなって針路を間違えてしまった時、彼が道案内してくれたことで国に帰ることができたのでウォルター・ベックは命の恩人だと言う。
- しかし、家を訪ねてもウォルター・ベックは不在で、朝早くに救急車で運ばれていったといい、その所在が分からない。
- アビーは調査の過程で国防総省から情報を得たが、その情報の入手先は友だちになったデライラだった。
- ギブスがマクギーにウォルター・ベックのことを調べさせるが、軍関係者を調査しても該当者が見つからない。
- ギブスはジャクソン・ギブスの記憶が曖昧になっているか、または嘘をついているのかもしれないとダッキーに相談すると、諦めずに話し合うことだと諭される。
- 親の老いを見届けるのは辛いもので、今も母が 1人で髪をとかせなくなった日のことを覚えているが、それが人生というものだ。(ダッキー談)
- ギブスがジャクソン・ギブスにウォルター・ベックなどという軍人はいないと伝えると、ウォルター・ベックはアメリカ兵ではなく敵国のドイツ人だと言い、我々 2人は操縦士で空の上では同じ人間だったと言う。
- ジャクソン・ギブスを救ったのは自分を見失わないためだったとウォルター・ベックは手紙で伝え、死が近づいた今、戦争で人を殺した罪悪感に苦しんでいるとも手紙には記されていた。
- ギブスは一緒に暮らす提案をするが、ジャクソン・ギブスは気持ちはありがたいと言いつつ老いぼれたら一緒住むと言う。
- 調査の結果、ウォルター・ベックはホスピス(終末期ケアを行う施設)にいることが分かったため訪問する。
- アビーのラボのペン立てにはジヴァからもらったイスラエル国旗の飾りが立てられている。
- ジャクソン・ギブスは我々が戦争で奪った命は戻ってこないが、救われた者もいるとウォルター・ベックに言い、おかげで息子を持てたとギブスを紹介する。
- そして、息子は人のために働いている、最高の男だと話を続ける・・・。
©2024 NCIS:NAVY DATA ROOM