殺人ビデオ (The Voyeu’s Web)
- シーズン 03 エピソード 06 通算 第52話放送日 2005-10-25(US)
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- トニーはモニカという女性と付き合っているが、既婚者だと判明してすぐに別れることに。
- ダッキーのおじはノルマンディー上陸作戦に少佐として参加した。(本人談)
- チャールズ・”チップ”・スターリング(Charles "Chip" Sterling(マイケル・ベリサリオ(Michael Bellisario))がアビーの助手として配属される。(こぼれ話参照)
- アビーは助手など必要ないと嫌がるが、シェパード局長は 1カ月間だけ様子を見ろとギブスに指示する。(アビーのラボ参照)
- チャールズをチップと呼び始めたのはアビー。
- アビーはNCIS内で『躁(そう)のアビー』と呼ばれている。(シェパード局長談)
- トニーはひざを壊してプロスポーツ選手になるのを断念した。(本人談)
- モサドが使っている PCは Mac(Apple)。(ジヴァ談)
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
潜入捜査 (Under Covers)
- シーズン 03 エピソード 08 通算 第54話放送日 2005-11-08(US)
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- トニーとジヴァが潜入捜査で泊まっているホテルの部屋に盗聴器が仕掛けられているため、マクギーがホテルマンに扮し、ルームサービスを届けるふりをして盗聴器がある場所にお盆を置いて電波を妨害する。
- アビーは参加していたボーリング大会でもう少しでパーフェクトを達成するところだった。(本人談)
- ギブスはポジターノ(イタリア共和国、カンパニア州)で撃たれたことがある。(シェパード局長談)
- FBIに知らせず潜入捜査をしていたことでトバイアス・フォーネルが抗議のためオフィスを訪れる。
- アビーはまだジヴァを心から受け入れられない。
- チップはトニーが苦手。(本人談)
- ジヴァが妊婦役となった潜入捜査でトニーが父親になる役を演じたが、トニーは本気で親になりたいと思った。(本人談)
- シェパード局長はチェコで足を撃たれたことがある。(ギブス談)
- 潜入捜査でボコボコに殴られたトニーの鼻血がやっと止まる。
- チップがトニーの車を運転し、駐車場から NCISの正面まで移動させた。
- ギブスはシャノンとケリーからスキットルをプレゼントされていた。
- そのスキットルには銃弾がめり込んでいる。
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
犯罪者トニー (Frame-Up)
- シーズン 03 エピソード 09 通算 第55話放送日 2005-11-22(US)
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- ジヴァは命綱なしで紅海を 5キロ近く泳いだことがある。(本人談)
- ギブスの父親が乗っていた戦闘機、P51には 1940年代のセクシー女優、ベティ・グレイブル (Betty Grable)の絵があった。(ギブス談)
- 切断された女性の脚が見つかり、採取された証拠はすべてトニーが犯人であることを示す。
- デビッド・ブラント(David Brant)がギブスの前を通りかかり、NCISを退職するという会話をする。(こぼれ話参照)
- トニーは刑事時代にマイク・マルカーリというマフィアを逮捕したが、仲間(ファミリー)だと思っていたトニーが警官だったと分かってマイク・マルカーリは激怒した。
- トニーは過去に血液検査のミスを指摘して分析官をクビにしたことがある。
- トニーとポーラ・キャシディは円満に別れた。(本人談)
- トニーは前妻殺しで逮捕したディーンの妻と付き合ったことがある。(マクギー談)
- トニーは順番を守らないため証拠保管庫の職員に嫌われている。
- レイプ事件でトニーと知り合ったクアンティコのパム・キム大尉は、婚約していたスコット・スパークスと結婚。 トニーと別れてからネットで中傷したこともトニーの愛車に卵を投げつけたことも含め、その時にトニーに熱を上げたことを後悔している。
- 捜査権がFBIに移ったためトバイアス・フォーネルがオフィスに現れ、同行した捜査官のロン・サックス(Ron Sacks(ドン・フランクリン (Don Franklin)))がトニーを容疑者として聴取する。
- トニーは 10歳まで母親に水兵の格好をさせられていた。(本人談)
- トニーはペパロニ、ソーセージ、ダブルチーズをトッピングしたピザが好物。(本人談)
- トバイアス・フォーネルはハーモニカを吹くことができる。
- アビーはラボに立てこもったチップにナイフ突きつけられる。
- チップはトニーが分析官をクビにした件で、実際にミスした張本人だったためクビになってしまったことを逆恨みし、復讐するためにアビーの助手となった。
- チップはトニーを陥れるためにトニーが捨てたリンゴから歯型を採取、トニーの鼻血から血液を採取、トニーが捨てた(放送にそのシーンは無し)ゴム手袋をゴミ箱から拾得、トニーの車からカーペットの繊維を採取していた。
- アビーは「もう助手はつけないで」とシェパード局長に言い放つ。
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
議員脅迫事件 (Pay to Play)
- シーズン 14 エピソード 08 通算 第314話放送日 2016-12-06(US)
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- リーヴスがMI6から NCISの国際デスクに配置されて来た。
- リーヴスはビショップが大好きなエビ味のチップスをイギリスで箱買いしてきた。
- 国会議員のジェナ・フレミング(Jenna Flemming(メアリー・スチュアート・マスターソン (Mary Stuart Masterson)))が脅迫を受けたため NCISが調査と身辺警護に当たる。
- 『ウィロビー作戦(WILLOUGHBY)』という資料がリーヴスのデスクに置かれているのをクインが気にして見ている。
- リーヴスがギブスの指示でチームに合流して捜査にあたる。
- ラボにいるアビーのもとにトーレスとリーヴスがそれぞれカフパウを持って来る。
- 『ウィロビー作戦』にリーヴスが関わっているのかとクインはギブスに質問する。
- その作戦は、クインが所属していた訓練センターで人材を募集していたが、誰も志願しなかったので延期になっていたと言う。
- ヴァンス局長は率直な物言いなので政界で評判が良い。(ジェナ・フレミング談)
- マクギーはヨガを習っている。(本人談)
- まるで特攻任務だとクインが評する『ウィロビー作戦』にリーヴスは志願していた。
- ヴァンズ局長の妻だったジャッキー・ヴァンスは 6年前に DVシェルターの NPOを立ち上げていた。(ジェナ・フレミング談)
- ヴァンス局長は事件解決後、ジェナ・フレミング議員を食事に誘う。
- (アメリカでは本作が エピソード9(#315))
二歩後退 (Two Steps Back)
- シーズン 15 エピソード 22 通算 第352話放送日 2018-05-08(US)
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- ギブスの自宅にヴァンス局長、スローン、トバイアス・フォーネル、グレイス・コンファローンが集まり、ポーカー を楽しんでいるところにマクギーから連絡が入り、強盗に襲われリーヴスが死亡、アビーも重症を負ったと知らされる。
- アビーは看護師1の手によって ERに運ばれ、開胸手術を受けることになった。
- 検視室に運ばれたリーヴスを前にパーマーは、これ以上は仲間を失いたくないと言い、ダッキーもこれ以上は耐えられないとつぶやく。
- アビーに向けられた銃弾は動脈を貫通し、出血は止まったものの 48時間以内に意識が戻らなければ回復は望めないという。
- ベッドに横たわるアビーを前に、ギブスは必ず守ると約束したのに君の信用を裏切ってしまったと自責の念にかられる。
- リーヴスはビショップが好きなエビ味のチップスをイギリスから取り寄せてデスクに常備してくれていた。(ビショップ談)
- ビショップはリーヴスをきょうだい同然に思っていた。(本人談)
- リーヴスが着ていたシャツを分析すると、リーヴス本人と不名誉除隊になった元陸軍兵士の血液が付着していた。
- 元陸軍兵士の自宅を捜査すると本人はすでに殺害されており、部屋にはアビーに関する資料が残されていたことから、本件は強盗ではなく暗殺事件でターゲットはアビーだったと判明する。
- 病室に詰めているマクギーの元にアビーのことを心配したトニーからも連絡が入る。
- アビー暗殺を依頼した疑いで、過去に殺し屋を雇ってアビーの証言を阻止しようとしたテリー・スプーナーを呼んで取り調べるが、今は復讐より自由を望んでいることから犯人ではないと結論づけられる。
- 刑務所にアレハンドロ・リヴェラを訪ねたギブスはアビー暗殺の依頼人ではないかと問いただすが、狙うならアビーではなくギブスの命だとアレハンドロ・リヴェラは言う。
- 別れ際、アレハンドロ・リヴェラはギブスにはいつも死がつきまとい犠牲になるのは近しいものだ言い、何度人の命を預かって信頼を裏切ったのかと問われる。
- ギブスの脳裏にはケイト、ジヴァ、マイクの死が浮かぶ。
- 後日捜査が進み、過去の事件でアビーに生物兵器を作らせたロバート・キング(本名:トム・リース)の名が浮上する。
- アビー宅で身の回りの世話をしているマクギーは、10回目にしてやっとアビーのツインテールを結うのに成功した。
- アビーの部屋にはマリリン・モンローの衣装と赤い服(s10:e10で着ていたもの)がディスプレイされている。
- ギブスとビショップがロバート・キングが収監されている刑務所に行くが、すでに脱獄した後だった。
- アビーが自宅のパソコンで調べると、クーラーの食事券が当たったのは店の企画ではなく、何者かがハッキングで予約してアビーに贈っていたことが判る。
- ハッキング元の IPアドレスを把握し、公衆無線LANを使っている場所を特定したアビーは現地に向かい、そこでロバート・キングと再開する。
- アビーはロバート・キングが飲んでいるコーヒーに致死量のシアン化物 を入れ、解毒効果のあるヒドロキソコバラミン がほしければ自白するようにと迫り、殺し屋を雇ってアビーを狙ったことを認めさせる。
- 検視室でリーヴスの遺体と対面したアビーは、リーヴスが母親のためにすると言っていた活動を引き受けると、そしてリーヴスの期待に応えると約束する。
- 実はアビーはシアン化物を入れたのではなく、カフパウの錠剤を砕いて混ぜただけで、カフェインの過剰摂取で似た症状を引き起こし、暗示にかけただけだった。
- アビーはラボにマクギー、ビショップ、トーレス、そしてダッキーとパーマーを集め、リーヴスが望んでいた通り母親の隣に埋葬するためロンドンに行くこと、彼が母親を偲んで慈善団体を作ると言っていた、その意思を継ぐこと、そのために NCISを辞めることを告げる。
- アビーはギブスの家に手紙を残し、今までの感謝を伝える。
- まだギブス宅の近くにいるアビー、それに気づいたギブスの二人は、窓越しに手話で Hug(ギブス)、I love you(アビー)と伝え合う。
- ラボに戻り、私物を片付けたアビーは『ABBY'S LAB FOR DUMMIES』(の初版)を残し、灯りを消して去っていく。
- (こぼれ話参照)
マーシー号 (Fallout)
- シーズン 15 エピソード 23 通算 第353話放送日 2018-05-15(US)
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- ギブスが友人だったフィル・ブルックス(Phil Brooks(ドン・レイク(Don Lake )))の自宅で行われている葬儀に参列していると、妻から彼が好きだったボート造りの道具をもらってほしいと言われたため地下室にある道具を見ていたところ隠し扉を見つけ、先に進むと中はシェルターになっており、そこには死んだはずのフィル・ブルックスがいた。
- マクギー、ビショップ、トーレスはリーヴスが亡くなり、アビーが去って一週間になるのにまだ辛く、それぞれ時間を決めてラボで一人になることにしていたが、みんな落ち着かず全員が集まってしまう。
- フィル・ブルックスは海で帰ろうとしたところにモーターボートが近づいてきて狙撃され、体当たりで船を沈められたが自力で岸まで泳ぎ自宅に戻ったが、妻を巻き添えにしないように隠れていたと言う。
- フィル・ブルックスは命を狙われたことを NCISに連絡し、ギブス宛の伝言を残したが、それを受けたのが亡くなったリーヴスだったためギブスには伝わらなかった。
- ビショップがリーヴスの席を調べると、MI6の手によって電話は通じずデスクは空っぽでエビ味のチップスも処分され、フィル・ブルックスとの通話記録も残っていなかった。
- 事件があった海域で発見された船の残骸を分析しようにもアビーがいないと戸惑っているところに、ダッキーがケイシーを連れてニューヨークから戻る。
- マクギーは過去のスペースキャンプ(YOUNG ASTRONAUTS CLUB SPACE CAMP)に参加したことがある。(本人談)
- ケイシーはお金がなかったのでスペースキャンプの駐車場でヘール・ボップ彗星 を見た。(本人談)
- ラボに届けられた船の残骸を見たケイシーは、すぐに銃弾がかすった痕跡を見つける。
- 同じくラボに届けられたPCの解析も素早く行ったケイシーにマクギーは、つい「上出来だよアビー」と言ってしまう。
- ビショップはリーヴスを失い、アビーがいなくなった喪失感をスローンに相談しに行く。
- ビショップは 2年前にスコットランドを一緒に旅行した時も、先週一緒にお茶した時もリーヴスが写真を撮ってくれたが、送信してもらっていないので手元には 1枚も残っておらず、リーヴスの携帯電話も MI6が回収してしまったと言う。
- そして、リーヴスは英雄として死んだのに NCISには出向していただけで正式な職員ではないため写真を飾られることもないと嘆く。
- トム・E・ジェムシティは有名で写真まで出回っているので、スローンはマクギーが作家でもあることを知っていると言うと、マクギーは続編は売れていないと応えるが、三部作にして映画化すべきだと勧める。
- スローンがマクギーに捜査官に志願した動機を聞くが、答える前にオフィスが慌ただしくなる。
- ビショップがリーヴスの写真がほしいと相談すると、ダッキーはハイランド地方 が好きだと言うとリーヴスが携帯電話に写真を送ってくれたことを思い出し、印刷したものをビショップに渡す。
- 実はフィル・ブルックスの命を狙ったのは、彼の妻、そして妻と 2年前から関係を持っていた男性だったことが判明する。
- アビーが去り、リーヴスを失ってしまったマクギー、ビショップ、トーレスは今日もラボに集まっている。
- そして、3人ともスローンに相談していることを打ち明ける。
- マクギーがビショップとトーレスに捜査官を志願した理由を聞くが、途中で質問を撤回してしまう。
- 出勤してきたケイシーは、自分の手伝いもあって事件が解決したことを知って大喜びし、自分が世の中の役に立ったことを母親に伝えると言って電話する。
- その姿を見たマクギーは捜査官の志望理由を思い出したと言い、ビショップとトーレスも同調する。