それぞれの悪夢 (Bête Noire)
- シーズン 01 エピソード 16 通算 第16話放送日 2004-03-02(US)
-
- ダッキーと助手のジェラルド・ジャクソンは夜中に運ばれてきた死体を検視しようとと死体袋を開けると、中から拳銃を構えた男性(アリ・ハスワリ)が現れる。
- ケイトは子どもの頃から暗闇もオバケも怖くなかった。(本人談)
- トニーは天蓋(てんがい)の吸血鬼が怖かった。(本人談)
- トニーは毎晩、父親のグラスにスコッチを注ぎながら学校であったことを報告していた。(本人談)
- マクギーはギブスのことをアナログ人間と評していた。(トニー談)
- ギブスは今でも紙と鉛筆に頼っている。(ギブスのアナログ人間、デジタル音痴は本作から始まった(本人談))
- ダッキーは昨日運ばれてきた死体と所持品のすべてをよこせとを脅され、その証拠品などを持ってくるようアビーに依頼するが、彼女は1カ月前に悪夢を見てからというもの、検視室に行くことができない。
- ギブスはアビーの恐怖症のことを知っている。(ダッキー談)
- ダッキーは学生時代、陸上選手だった。(ジェラルド・ジャクソン談)
- ダッキーは若いころ足が速く、イートン校時代は運動場のヒーローだった。(本人談)
- アビーは棺(ひつぎ)で寝ている。(ジェラルド・ジャクソン談)
- アビーはゴスロリ(ゴシック・アンド・ロリータ (Gothic & Lolita))系。(ダッキー談)
- ジェラルド・ジャクソンはダッキーの助手になって 2年。(本人談)
- 検視室に行くことができないアビーはケイトに届けてもらうことにしたが、結果、3人が人質となってしまい、犯人(アリ・ハスワリ)とケイト、ダッキーそれぞれの駆け引きが続く中、ジェラルド・ジャクソンが左肩を撃たれてしまう。
- ギブスとポーラ・キャシディがMTACで情報交換。
- 人質となった 3人を救出するため、ギブス、トニーの他、クリストファー・”クリス”・パッチ(Christopher Pacci(ティム・ケルファー(Tim Kelleher )))などが援護に当たる。
- ケイトは一瞬でアリ・ハスワリに好意を寄せてしまったのか、チャンスにアリ・ハスワリを刺すことができなかった。
- トニーはブラマプトラ (Brahmaputra)産で深い味わいの紅茶が好み。(本人談)
- ギブスとアリ・ハスワリが撃ち合い、ギブスは左肩を負傷したが、アリ・ハスワリは防弾ベストを着用しており、救出部隊の突入に紛れて逃走。
- アビーは勇気をふり絞って検視室に行き、恐怖症を克服する。
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
真実はそこに (The Truth is Out There)
- シーズン 01 エピソード 17 通算 第17話放送日 2004-03-16(US)
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
特殊部隊員の脱獄 (UnSEALed)
- シーズン 01 エピソード 18 通算 第18話放送日 2004-04-06(US)
-
- ケイトはたまに枕元に銃を置いて寝る。(本人談)
- 今回の事件の容疑者に関してトニーが話を聞きに行ったのが JAG法務官のフェイス・コールマン少佐(Lieutenant Commander Faith Coleman(アリシア・コッポラ (Alicia Coppola)))のところ。
- ギブスが PDA (Personal Digital Assistant)を手に、トニーからのメッセージを受け取っている。
- マクギーが久しぶりに登場し、ギブスに指示される前にテキパキと仕事をこなす。
- ケイトの後方のデスクで勤務しているパッチが事件についてギブスに相談しようとしたが、ギブスは多忙だったため申し出を断ってしまう。
- ダッキーは、エピソード16のテロリスト(アリ・ハスワリ)が欧州なまりでイギリスの構文も目立つので、高等教育は英国で受けたはずだとギブスに伝える。
- トニーはボーイスカウトの幼年部に入っていたことがある。(本人談)
- マクギーはトニーが苦手。(本人談)
- 謎の女性がNCISのオフィスにギブスのメガネ(老眼鏡)を届けに来る。
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
潜入捜査 (Split Decision)
- シーズン 01 エピソード 21 通算 第21話放送日 2004-05-11(US)
-
- パーマーが神経質に緊張して初登場。
- パーマーは検視中に母親からの電話を受ける。
- エピソード18のダッキーからの助言で、テロリスト(アリ・ハスワリ)の顔認証をイギリスの大学の年鑑にまで範囲を広げる。
- その対象が1987年から1997年の年鑑としたのはケイトがテロリストの年齢を 33歳と仮定し、その前後5年を範囲としたため。
- その設定、データベース接続をしたのはマクギー。
- トニーの年齢が 32歳とケイトが言い当てる。
- ギブスは豆料理が嫌い。(本人談)
- ダッキーはレッド・ツェッペリン にも詳しい。(アビー談)
- トニーはファーストキスの相手に下半身をけられたことがある。(ケイト談)
- アビーは15歳から IDを偽造している。(本人談)
- トニーは女装の男性とキスしたことをケイトにイジられ、ふてくされたまま帰宅する。
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
目覚め (Reveille)
- シーズン 01 エピソード 23 通算 第23話放送日 2004-05-25(US)
-
- ギブスは検視室で額を撃ち抜かれたケイトの遺体と対面している姿をテロリスト(アリ・ハスワリ)が見て笑みを浮かべているという夢から目覚める。
- ギブスがオフィスで寝ているのは5話目に続いて 2度目。
- マクギーはノーフォーク勤務。(ギブス談)
- マクギーはアビーの家に泊まり、棺桶の上とは知らずに寝た。
- ケイトがアリ・ハスワリを刺せなかったのは、アリ・ハスワリが優しい目をしていたから。
- ギブスは前回の離婚前も荒れていて近寄りがたかった。(ダッキー談)
- トニーはイタリア系なので遺伝学的に乳離れが遅く大人になれない。(ダッキー談)
- ダッキーとパーマーはべセスタ海軍病院のゴミ置き場のアルコール入りドラム缶から発見されたバラバラ死体の復元をしているが、左足の親指が多いことから2体分の死体だと判明。
- ダッキーはアリ・ハスワリには解剖学の知識があることを思い出し、医学部を卒業してるはずだとギブスに伝える。
- ジェラルド・ジャクソンはまだ入院中。(ケイト談)
- マクギーが改良を加えた顔認証にその情報を加えてデータベースで調べた結果、アリ・ハスワリに関する詳細が判明。
- アリ・ハスワリがケイトを拉致し、祖国がイスラエルでモサド局員だと告げる。
- ギブスとポーラ・キャシディがMTACで打ち合わせ。
- ダッキーはエディンバラ大学 の医学部を卒業している。(本人談)
- トバイアス・フォーネルがギブス宅に現れるのは初めて。
- ギブスの家の地下で酒を飲むシーンが映し出されるのは初めて。
- 前回、アリ・ハスワリを逃したのはCIAで、それには局長も同意済み。(トバイアス・フォーネル談)
- その件をギブスが忘れる条件としてアリ・ハスワリと2人で会うこととなり、検視室で再会。
- ギブスは前回、左肩を撃たれたが、今回はギブスがアリ・ハスワリの左肩を撃って一応の決着。
裏切りの代償 (The Bone Yard)
- シーズン 02 エピソード 06 通算 第29話放送日 2004-10-26(US)
-
- マクギーは高校時代にレスリングの経験がある。(本人談)
- ケイトには3人の兄がいる?(トニー談)
- トニーはフェラガモの靴を持っている。(本人談)
- ダッキーがパーマーのことをジミーと呼んでいる。
- ギブスが後頭部を叩くのは、顔を叩かれるのは屈辱的だと思っているから。(本人談)
- アビーはワルい男に弱い。(本人談)
- トバイアス・フォーネルがアルカイダの潜伏員であるアリ・ハスワリとギブスを会わせた際にギブスがアリ・ハスワリを撃ったため立場が危うくなった。(トバイアス・フォーネル談)
- アリ・ハスワリはFBIにとって貴重な諜報員。(トバイアス・フォーネル談)
- ギブスとトバイアス・フォーネルが友人であるという設定が初めて明らかに。(軌道修正?)
- トバイアス・フォーネルがスパイ容疑で逮捕される。
- ギブスには家族が居おらず、父親も死んだ。(本人談)
(後に父親が登場するためギブスの嘘か、設定が変更になった?) - トバイアス・フォーネルはギブスと一芝居ち、潜入しているスパイを炙り出すため自殺を偽装する。
- トバイアス・フォーネルと行動をともにしていた FBIのチャールズが狙撃されて死亡。
- (アメリカでは本作が エピソード5(#28))
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
帰ってきた宿敵 (Twilight)
- シーズン 02 エピソード 23 通算 第46話放送日 2005-05-24(US)
-
- トニーは前回のペスト菌の影響でまだ休んでいる。
- ケイトはトニーの似顔絵を書いている。
- ケイトはトニーがいなくて寂しい、子供っぽさも魅力だとマクギーに認める。
- トニーはマクギーがゲイだと女性職員に言いふらしている。(ケイト談)
- トニーはケイトとパラグアイで”寝た”と職員に言いふらしている。(マクギー談)
- パーマーがまた道に迷って到着が遅れたとダッキーが言っているが、パーマーの方向音痴エピソードは今回が初だと思われる。
- トニーはケイトが豊胸していると言いふらしていた。(トニーの墓穴)
- トニーは頑固で己を知らない。(ダッキー談)
- アビーのラボで音が鳴るカバのぬいぐるみ(バート(Bert the Farting hippo))が初登場。
- ギブスはまた膝が痛みだし、ケイトは心の狭い弁護士と別れた。(アビー談)
- FBIのトバイアス・フォーネルがNCISを訪れてアリ・ハスワリが戻ったこと、表向きはアルカイダへの潜入だが真の目的はギブス殺害だと知らせる。
- トム・モロー局長とギブスのアリ・ハスワリに関するMTACでの打ち合わせで、局長は何かを知っている様子。
- アリ・ハスワリの任務はアルカイダのワシントン支部への潜入捜査で、それを実現するためには敵の指示通りギブスを殺害しなければならないと言う。
- アリ・ハスワリと話したカフェに爆弾が仕掛けられているなど、ギブスに危機が続く。
- ギブスはアリ・ハスワリを逮捕したいが、トバイアス・フォーネルはFBIに任せろと言い、トム・モロー局長もNCISは手を引くとギブスに命令する。
(やはり前回と同様に上層部で何やら面倒なことがあると思われる) - ギブスは左腕に腕時計とブレスレット(銀のチェーン)をしている。
- アビーは過去にトニーが裸で出てくる夢を見たことがある。(本人談)
- トバイアス・フォーネルはギブスの元妻と結婚している。
- ギブスは元妻の浪費癖を忠告したが、トバイアス・フォーネルは事実だと思わなかった。
- アリ・ハスワリとその仲間が狙っているのはポーラ・キャシディが乗っている船が帰港する海軍施設。
- ギブス、トニー、ケイトがテロを阻止して安堵していると、ケイトが額(ひたい)撃ちぬかれてしまう。
- 狙撃したのはアリ・ハスワリだった。
- ケイトリン・”ケイト”・トッド殉職。(こぼれ話参照)
- ギブスが以前に見た夢が正夢、現実となってしまったことになる。
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
アリを殺せ(前編) (Kill Ari Part 1)
- シーズン 03 エピソード 01 通算 第47話放送日 2005-09-20(US)
-
- 前エピソードからの続き
- ギブスとチーム全員がケイトの死を悲しみ、撃った犯人がアリ・ハスワリである証拠を捜す。
- ケイトを狙ったのは572メートル先、当日は無風。
- ギブスが初めてマクギーを『ティム』と呼ぶ。
- ギブスがコーヒーを買いに行く際、トニーとマクギーにも何か飲むかと尋ねるが、これが最初で最後のセリフ。
- ケイトがタトゥーをしていたのはお尻だった。(本人(アビーの妄想)談)
- 次にアリ・ハスワリは公園からアビーのいるラボを狙う。
- アリ・ハスワリの目的はギブスの大切な人を狙い、苦しめることらしい。
- ギブスは戦闘でも部下を失った。(本人談)(こぼれ話参照)
- ギブスが海兵隊のスナイパーだったことが、初めてトム・モロー局長の口から語られる。
- トム・モロー局長は国土安全保障省の副局長に就任することになり、後任の局長として赴任したのがジェニー・シェパード。
- ギブスとシェパード局長は6年前からの知り合いで、男女の関係があった。
- トニーの妄想に現れるケイトは制服姿。
(ケイトの高校時代の制服のことを聞いていたのでその影響か、昔の彼女にコスプレさせたりしているのでトニーの癖なのか) - ジヴァ・ダヴィード(モサド局員)がギブスを訪ねてNCISに。
- ギブスは6年前にも船を作っていたが、元妻(ダイアン)の名を付けていたため完成前に燃やした。(本人談)
- ケイトは南部出身。(マクギー談)
- トニーは家がお金持ち、東海岸出身、寄宿学校を卒業、中西部を経てフィラデルフィアへ。(ジヴァ談)
- ジヴァとシェパード局長は対テロ対策で一緒に働いていたことがある。(局長)
- ジヴァとアリ・ハスワリが密かに連絡を取り、任務終了後にパリで会う約束をする。
- ジヴァはアリ・ハスワリがテロリストなら管理官である自分の首が飛ぶこと、アリ・ハスワリがケイトを殺すつもりなら人質にした時に殺していたであろうと主張し、アリ・ハスワリを殺さないよう警告。
(この時点でジヴァはアリ・ハスワリの暴走を知らないものと思われる。) - 上層部はアリ・ハスワリが無実と思っており、確たる証拠なしにアリ・ハスワリを処分することはない。(シェパード局長談)
- 現場に落ちていた薬莢はラプア社製の308口径、弾頭はフルメタルジャケットと判明するが、それはギブスがスナイパー時代に愛用していていたライフル銃、M40A1で使用していた弾丸。
- ケイトを撃ったライフル銃の候補として残っているうちの一つ、ブラボ51の愛称は『ケイト』。
- ギブスが信じないものは UFO、神秘、偶然、後悔、言い訳・・・(アビー談)
- 愛称がケイトのライフル、銃弾がラプア308などという偶然はあり得ないとの結論からギブスは犯人がアリ・ハスワリと確信。
- ジェラルド・ジャクソンは一週間後に復帰予定だが、買い物を終えて車に乗り込むと後部座席にアリ・ハスワリ潜んでおり、再び人質になってしまう。
- アリ・ハスワリはジェラルド・ジャクソンを脅してダッキーに連絡し、ケイトを殺していないことを証明するので会って話したい、来ればジェラルド・ジャクソンを開放すると伝える。
To be continued...
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
アリを殺せ(後編) (Kill Ari Part 2)
- シーズン 03 エピソード 02 通算 第48話放送日 2005-09-27(US)
-
- 前エピソードからの続き
- ジェラルド・ジャクソンがアリ・ハスワリに人質にされるがダッキーと交換となって解放される。
- ジェラルド・ジャクソンはマニュアル車を運転できない。
- ジェラルド・ジャクソンの家はピーボディ 。(マクギー談)
- アビーはジェラルド・ジャクソンのことを忘れていた。(本人談)
- 部下や仲間を危険にさらすことがギブスを苦しめる有効手段だとアリ・ハスワリは知っている。(ケイト(トニーの妄想)談)
- アビーは10歳の頃から47年式4速のフォード・ピックアップを運転していた。(本人談)
- 悪天候で通信状態が悪いため、今後の電話は通信用語(フォネティックコード)を使えとギブスが命令。
- ホテルのプールでジヴァと接触した女性が金と偽造パスポートをアリ・ハスワリに届ける役と判明。
- 女性が乗ったタクシーをギブスが尾行している途中、ダッキーの車を見つけて無事を確認できたがタクシーを見失ってしまう。
(それらはすべてアリ・ハスワリの作戦) - アリ・ハスワリはケイトを撃っていないとダッキーに論理的に説明し、ダッキーも説得力はあったと感じている。
- ジヴァはハマスの自爆テロで、まだ16歳の妹を亡くした。(本人談)
- アビーが新偵察衛星の映像を入手し、ケイト狙撃現場に停車していた車のナンバーを確認。
- NCISはジヴァのおかけで自爆テロを阻止してきた。(シェパード局長談)
- シェパード局長はジヴァを優秀だと評価し、2年前に命を助けてもらった借りもあるので信頼している。
- ギブスとシェパード局長は、6年前の8月、マルセイユでの張り込み2日目、暑い屋根裏部屋で関係を持ったらしい。(ギブス談)
- ギブスとシェパード局長が見張っていた場所に停車している車がアビーが解析した映像の車のナンバーと一致していると気づいたところで、その車から銃撃を受ける。
- 逃げる銃撃犯をギブスとシェパード局長が射殺。
- ケイト、アビー、シェパード局長と、女性ばかりを狙っているとマクギーが気づく。
- 射殺した犯人が所持していたライフルがブラボ51、使用した弾丸がラプア308だったことから、ケイトを狙撃した犯人だとシェパード局長が断定。
- ケイトの死後、初めてマクギーが遺体と対面。
- マクギーはケイトがひどい姿になっているかもしれないと少し怖かった。
- マクギーはケイトを大事に思っていたとトニーがケイトの遺体に語りかける。
- ギブスがトバイアス・フォーネルと会い、アリ・ハスワリの真の任務を聞くが、モサドがCIAに嘘をつき、CIAがFBIに嘘を伝えたので分からないと言う。
- ただし、本当は事実を知っていてDVD化されている映画のタイトルをヒントとしてギブスに伝え、映画通のトニーが内容を把握していたことから、核がらみであると判明。
- イスラエルに核爆弾はないが、プルトニウムが行方不明、ハマスの手に渡ったがハマスは起爆装置を持たない、アリ・ハスワリが起爆装置をアジトに運ぶことになっていたが姿を現さないのが現状。
- モサドの副局長(イーライ・ダヴィード)がジヴァに対し、NCISに協力するように指示。
- ジヴァの英語が微妙に怪しいという設定がすでに見られる。
- ラプア308をギブスが使っていたこと、その他NCISメンバーのこともモサドは把握していることをジヴァが明かす。
- ギブスとジヴァの2人だけになり、最初の妻と娘の事を知っているかとギブスが問うと、ジヴァは把握している、お気の毒にと答える。
(シーズン1のエピソード1から本作までで、最初の妻(シャノン)と娘(ケリー)の話が出たのは初めて) - だからアリ・ハスワリは女性ばかり狙っているというギブスの指摘にジヴァは、それでもアリ・ハスワリを信じていると答える。
- ギブスを殺すことができるとアリ・ハスワリを誘い出すようジヴァに提案し、アリ・ハスワリが無実なら来ない、もし現れたら援護してほしいと依頼。
- ギブスの家の地下室に誘いに乗ったアリ・ハスワリが現れ、ケイトを狙撃したこと、ギブスを苦しめるためだったことを認める。 ギブスではなく父親に恨みがあるが、ギブスが父親に似ているので苦しめていると。(父親への恨みに関しては主要登場人物参照。)父親が母を(爆撃によって)殺した時、アリ・ハスワリは迷わずハマスに入り、モサドとイスラエルを潰すことを最終目標としていると話す。
- ジヴァは、ギブスが自殺したように見せかけようと銃の引き金に指をかけたアリ・ハスワリを射殺。
- ギブスはアリ・ハスワリがモサド副局長の息子であり、ジヴァの異母兄弟であることをジヴァ本人から知らされる。
- すべてが終わった後、ケイトの告別式がいとなまれる。
- ジェラルド・ジャクソンはこの一件でトラウマが再発したのか、これ以降は出演がないが、再度リハビリセンターに入院したか、あるいは転勤になったのかなど一切不明。
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
危険な火遊び (Playing with Fire)
- シーズン 09 エピソード 22 通算 第208話放送日 2012-05-01(US)
-
- 空母ブルワーで爆発事故が発生したことで、NCIS全局員に緊急事態が告げらる。
- ジヴァは週末に予定があったらしいが、忙しくなりそうなのでキャンセルの電話をしているのをトニーが見て詮索を始める。
- ジヴァの予定は捜査を手伝っている分析官のエマ・パーク(Emma Park(エリザベス・ホウ(Elizabeth Ho )))も知っている。
- 調査のため空母ブルワーに到着したマクギーから MTACを通して報告が入るが、船酔いがひどく、ギブスにリンゴとクラッカーを食べろと言われる。(こぼれ話参照)
- ダッキーがギブスの家を訪れ、ここ数年で人生に変化があったが、その一つは母親の死で、一緒に暮らしていた家を売り市街に引っ越したことで必要以上の金が手に入ってしまったため遺言書を書き直していると言う。
- そして、信頼のおける友人に頼みたいのでギブスに遺言執行者になってほしいと言うと、ギブスは光栄だと言って引き受ける。
- パーマーのパーティーの内容をアビーは秘密にしている。
- マクギーもジヴァの週末の予定を知っている。
- トニーはアビーのラボにジヴァの週末の予定を探りに来た。
- ジヴァの週末の予定は、大家さんとピラティス に行くだけ。
- MTACでナポリにいるスタンリー・バーリーと連絡をとると、空母フランクリンに積み込む物の中に爆弾が隠されていたと言う。
- 原子力船の空母フランクリンを狙うということは、犯人の行動はエスカレートしているということになる。
- トニーとジヴァがナポリに飛んでスタンリー・バーリーと合流。
- アビーは悪口を言わない。(スタンリー・バーリー談)
- 爆発の危険のないものにすり替えた爆弾は船に積まれるので、トニーとジヴァ、スタンリー・バーリーが水兵に変装して船に乗り込み、爆破しようとする犯人を捕まえることにする。
- ダッキーが完成させた遺言書は、甥と NCISの仲間に遺産を残し、それ以外はチャリティーに委ねるという内容になっている。(本人談)
- トニーは停泊中の船なのに船酔いをしてしまうが、それをマクギーに言うとジヴァのビキニ姿の写真をネットに公開するとジヴァを脅す。
- 爆弾を取りに現れた男を捕らえ、取り調べた結果、容疑者としてハーパー・ディアリングという技術系企業へ投資する会社ドラド・ヒルズの CEOが浮び上がる・・・。
- (こぼれ話参照)
大義名分 (Up in Smoke)
- シーズン 09 エピソード 23 通算 第209話放送日 2012-05-08(US)
-
- 歯の治療を受けていたネッド・”ドーニー”・ドーニゲット捜査官の差し歯の中から特許技術を使った盗聴器が見つかる。
- アビーが調べると、その特許はハーパー・ディアリングが申請していたことが分かる。
- NCISにハーパー・ディアリングの資料を持ってサマンサ・ライアンが現れ、人の心を読めるなどと言うが、実は国防総省もハーパー・ディアリングをマークしており、アビーが彼の持つ特許を検索したことを察知したので捜査に協力しに来たのだった。
- MTACにハーパー・ディアリングから通信が入り、一連の爆破や火災で水兵が死んでいるのは大義のためだが、その責任はギブスにあると言う。
- アビーが顔認証ソフトであらゆる監視映像との照合を試みたところ、NCISワシントンのオフィスがある海軍工廠 のカメラに今現在のライブ映像としてハーパー・ディアリングの姿が映っていた。
- 敷地内を捜査すると本人はすでにおらず、ギブスが造っていたボートの精巧なミニチュアが残されていた。
- ギブスは揺さぶりをかけられても岩のように動じない。(サマンサ・ライアン談)
- ドーニーに盗聴器入りの歯を入れた歯科医を脅した犯人が何者かに射殺され、ダッキーが検死すると腕からファントム 8のメンバーが埋め込んだマイクロチップが見つかるが、それは最近になって埋め込まれたもので、E.J.バレットがゲイン・レヴィンの腕から取り出したマイクロチップだった。
- そのマイクロチップは一年前、ショーン・レイサムとジョナサン・コール(ケーシー・ストラットン)が競売にかけたもので、それをハーパー・ディアリングが入手したものと思われる。
- サマンサ・ライアンが誤った情報を与えるなど、納得できない行動をとるためギブスは怒りをあらわにする。
- その時、ギブスの携帯電話に『チェックだ』というメッセージが入り、出張していたヴァンス局長が帰国してから自宅に戻らず、行方不明になっているということが判る・・・。
- (こぼれ話参照)
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
チェックメイト (Till Death Do Us Part)
- シーズン 09 エピソード 24 通算 第210話放送日 2012-05-15(US)
-
- 行方不明になったヴァンス局長は墓地の霊廟で意識を取り戻す。
- そこはハーパー・ディアリングの息子、エヴァン・ディアリングが死亡したテロ事件で、最初に死亡した被害者のウィッティング大尉が埋葬されている場所だった。
- テロ攻撃を受けた船には欠陥があったが、軍が対応する前に狙われた。
- ギブスは過去に担当した事件で、エヴァン・ディアリングを含む 3人の水兵が連邦法に違反し処罰を受けたことを思い出す。
- その処罰でエヴァン・ディアリングはテロ攻撃を受けた船に異動になっていた。
- ギブスと一緒に事件を担当した捜査官の家に向かうと、目の前で家が爆破される。
- 処罰による異動が原因で息子を失ったとハーパー・ディアリングは逆恨みし、今となっては船の欠陥を指摘するために兵士たちを殺すという大義ではなく、復讐心に駆られて自制心を失って行動している。
- パーマーはダッキーと飛行機で結婚式を執り行うマイアミに向かうことになっているが、非常事態で式に参加できなくなったチームのみんなは、せめて見送るとオフィスに集まり、それぞれプレゼントを渡す。
- ジヴァは最高級のイスラエル製シーツ。
- マクギーは家の防犯にもベビーモニターにもなるワイヤレスの監視カメラ。
- トニーはクリスマスに人から貰ったが、すでにレンタルで観ていた 1963年ゴダール監督の『軽蔑』の DVD。
- 常にハーパー・ディアリングに先を越されていたギブスは反撃に出ることにする。
- 競売にかけられたマイクロチップを買った際、ハーパー・ディアリングはジョナサン・コール(ケーシー・ストラットン)と組みたがっていたらしいという情報から、ジョナサン・コールを釈放しておとり捜査させる。
- しかし、ハーパー・ディアリングは罠を見破り待ち合わせ場所に現れない。
- サマンサ・ライアンはハーパー・ディアリングの重圧に負け、息子のパーカーを連れて逃亡する。
- パーマーはブリーナに待ちに待った結婚式だが、家族同然の人たちがワシントンに残り、自分たちが贅沢な式を挙げる間も国の安全を守ろうとしているので、自分も力になりたいと伝えると、ブリーナは贅沢なんかしなくてもいいと理解を見せる。
- オフィスに戻ったギブスは海軍長官に会いに行くというヴァンス局長の話を聞き、誘拐されている間に車に何かされたと察する。
- NCISの正面に駐車しているヴァンス局長の車を爆弾処理班が到着するのを待てないというジョナサン・コールとギブスの 2人が調べると、大量の爆薬が仕掛けられているのが見つかる。
- まだラボにいるアビーの姿が目に入ったジョナサン・コールは、ここは任せて彼女を助けに行けとギブスに言う。
- その時、起爆装置となっている携帯電話に着信があり、避難しようとエレベーターに乗っていたトニーとジヴァ、まだオフィス内にいたマクギーや、ラボのアビー、助けに行ったギブスに爆風が襲いかかる・・・。
- マイアミの海岸を歩いていたダッキーが事件の連絡を受け、そのショックから誰もいない波打ち際に倒れてしまう・・・。
- (こぼれ話参照)
サウンドトラック:挿入歌/アーティスト
抹殺指令 (Extreme Projudice)
- シーズン 10 エピソード 01 通算 第211話放送日 2012-09-25(US)
-
- 心臓発作で倒れたダッキーは病院に搬送され、パーマーが付き添っている。
- 意識を取り戻したダッキーはワシントンに戻って危機的状況の仲間の力になりたいと言うが、病状が深刻なためパーマーが一人で戻ることにする。
- NCISを狙った爆弾の威力は大きく死傷者が出たが、建物の大部分は稼働可能で、ギブスのチームも命に関わる怪我はなかった。
- ジャーヴィス海軍長官が大統領に電話で事態を報告しているところに、協力は惜しまないと FBIのトバイアス・フォーネルも駆けつける。
- ジャーヴィス海軍長官は NCISと FBIの合同捜査でハーパー・ディアリングを探し、抹殺せよとの大統領令が下ったとヴァンス局長、ギブス、トバイアス・フォーネルに伝える。
- ギブスの家をトバイアス・フォーネルが訪れ、家にいるときくらいは肩の力を抜けと言うが、ギブスは海軍工廠も家だと思っているが、そこが攻撃され、家族が狙われたと言う。
- 捜査の結果、車に乗っているハーパー・ディアリングを追い詰めるが特殊部隊が迫ると車は爆発し、中から見つかった焼死体をパーマーが検視した結果、DNAがディアリングと 50%一致したため、本人であると確定する。
- しかしそれから 2カ月後、ダッキーが遺体を確認すると胸の骨に心臓マッサージをした時につく骨折を見つける。
- 心臓発作で亡くなったのはハーパー・ディアリングの兄であることが判明し、死亡が偽装だったことが分かる。
- 捜査を再開したギブスはヴァンス局長を自宅に呼び、ハーパー・ディアリングの最後の行き場所は愛する息子が育った家に違いないと言い、単独でその場に行き、ギブスの手で抹殺すると志願する。
- ハーパー・ディアリングはギブスが来るのが分かっていたが、争うことなく互いの過去について話し、家族を奪われて復讐を行ったのだから 2人は似ていると言う。
- 窓際に向かったハーパー・ディアリングの手元に銃があるのを見たギブスは、迷わずナイフを突き立てる・・・。
- (こぼれ話参照)
敵討ち (Cabin Fever)
- シーズン 12 エピソード 15 通算 第273話放送日 2015-02-17(US)
-
- トバイアス・フォーネルが飲酒運転で捕まり、ギブスが身元を引き受けに行く。
- 各国の要人とヴァンス局長が乗った船で爆発があり、それが事故ではなくロシア製の手榴弾によるものだと分かる。
- そこに遅刻して来たアントン・パブレンコが現れ、ヘリコプター墜落の件で NCISに協力したことからセルゲイ・ミシュネフに命を狙われていると言い、我々は仲間で自分は味方だと言うが、遅刻したのが偶然なのかも含めてヴァンス局長以下、ギブスのチームは信用しない。
- エミリー・フォーネルからギブスに連絡があったためオフィスで会うことになった。
- エミリーは口論に長けた家系に生まれたので弁論部の部長をしている。(本人談)
- トバイアス・フォーネルはダイアンを亡くして以降、怒りっぽく不機嫌で自滅的になり、酒の量も増えている。(エミリー談)
- エミリーはトバイアス・フォーネルを助けたいと思っているが、耳を貸さないのでギブスに助けてほしいと懇願する。
- トバイアス・フォーネルが船での爆発とセルゲイ・ミシュネフの関連を聞きつけ、FBIも捜査を手伝うとオフィスにやって来る。
- ヴァンス局長に、暴走するトバイアス・フォーネルは手に負えないと言われたギブスは、自分もトバイアス・フォーネルもセルゲイ・ミシュネフにダイアンを殺され私情が入りすぎているので、2人とも捜査から離れてチームに任せると言う。
- ギブスはトバイアス・フォーネルを手づくりの山小屋に連れて行き、酒のない環境に身を置かせる。
- ジェイク・マロイからビショップに連絡があり、前回の食事の席でギブスにロシアとパレスチナに関して聞かれたことと、ある資料をビショップに送るよう依頼されたことを伝えてくる。
- ビショップに送られてきた資料を分析すると、セルゲイ・ミシュネフとアントン・パブレンコは同じ大学の出身だということが判明する。
- アントン・パブレンコがセルゲイ・ミシュネフと密会し、ロシア政府から亡命の約束を取り付けたが、それには条件があると言い、それはギブスを殺害することであり、セルゲイ・ミシュネフも長引いた復讐に終止符を打つチャンスだと持ちかける。
- セルゲイ・ミシュネフは半信半疑だったが、ネリー・ベニンが実は生きており、NCISで射殺されたと思わせたのは亡命を助けるためのギブスの策略で、自分はダマされるのが嫌いだしロシア政府も亡命を嫌うとアントン・パブレンコは説明し、ギブスの居場所をセルゲイ・ミシュネフに伝える。
- その後の調査で、セルゲイ・ミシュネフはイスラエル出身、1965年生まれ、父親はロシアの将校でイスラエル駐在、母親はパレスチナ系サウジアラビア人の医師、セルゲイ・ミシュネフは父親とロシアに帰国したが母親はサウジアラビアに残ったと分かり、サウジアラビア人の医師という共通点からセルゲイ・ミシュネフが実はアリ・ハスワリと異父兄弟で、アリが殺されたことへの復讐を企てているということが判明する。
- トバイアス・フォーネルは、ある夜くだらないことでダイアンとケンカになり、怒りに任せてヨリを戻したのは大きな間違いだと言って家を出たが、ダイアンが留守電に昨夜のことは忘れたい、私はヨリを戻したのは間違いだと思わない、同じ気持ちでいてくれると嬉しい、愛しているというメッセージを残していたと言う。
- そして、同じ気持ちだったのに、それを伝える前にケンカ別れしたままダイアンは逝ってしまったと言い、”大きな間違いだ” がダイアンへの最後の言葉になってしまったので、そう言った自分が許せないと悔やむ。
- ギブスは、ダイアンに愛を伝えたいのなら娘を愛してやれとトバイアス・フォーネルに言う。
- セルゲイ・ミシュネフが山小屋に現れ、中にいたトバイアス・フォーネルに銃を向けるが、背後からギブスの攻撃を受けて意識を失う。
- セルゲイ・ミシュネフの意識が戻ると銃が渡されており、少し離れた場所にトバイアス・フォーネルが立っている。
- セルゲイ・ミシュネフが発砲しようとするが弾が入っておらず、トバイアス・フォーネルに額を撃ち抜かれて射殺される。
- ギブスが 「気が晴れたか」 と聞くと、トバイアス・フォーネルは 「少しは」 と応える。
- オフィスに戻ったトバイアス・フォーネルは、エミリーと一緒に家に帰って行く。
- 自宅に戻ったギブスをアントン・パブレンコが訪ね、セルゲイ・ミシュネフに対して故意にギブスの居場所を伝えた計画の成功を確認し合う。
冤罪 (Burden of Proof)
- シーズン 15 エピソード 07 通算 第337話放送日 2017-11-07(US)
-
- トーレスは暇さえあればスポーツジムに行く。(本人談)
- 10年前にオコンネル大尉強盗殺害事件で死刑判決が下されたガブリエル・ヒックス(Gabriel Hicks(グラハム・ハミルトン(Graham Hamilton )))が、自分はハメられたのであって無実だと主張していると、公選弁護人のジェシカ・シェイファー(Jessica Shaeffer(ヒラリー・ワード(Hilary Ward )))が NCISを訪れる。
- 当時、FBIと NCISで合同捜査した際はダッキーが休暇中だったため市の検視官が検視を行ったが、それが正しいと思えないので死体を掘り起こし、あらためてダッキーに検視してほしいとジェシカ・シェイファーが依頼する。
- ニューヨークから戻ったダッキーとパーマーの所見では犯人は左利きのため、右利きのガブリエル・ヒックスは該当しない。
- ダイナーでトバイアス・フォーネルと会ったギブスがガブリエル・ヒックスが無実かも知れないことを話すと、オコンネル大尉は青いバンに乗った男に自宅前で誘拐され、銀行のATMで1‚200ドルを引き出すように脅されており、ガブリエル・ヒックスには武装強盗の前科があって青いバンを所有、当時 1‚000ドルを所持していてアリバイを偽証していたことからも証拠は十分で 100%有罪だとトバイアス・フォーネルは譲らない。
- マクギーとトーレスが現在も殺害現場に残されていた証拠を発見したためアビーが分析し、ビショップが調査したところオコンネル大尉は本人を含む 4件の連続殺人犯の手によって殺害されたと分かる。
- 他の被害者 3人もガブリエル・ヒックスの犯行だと証明したいトバイアス・フォーネルと、そもそもオコンネル大尉殺害犯はガブリエル・ヒックスではないというギブスが対立する。
- ダッキーとスローンの分析によると、連続殺人犯はサイコパスだと思われる。
- マクギー、ビショップ、トーレスの 3人はスローンに自分も分析されるのではないかと気になって仕方がない。
- ギブスとスローンがガブリエル・ヒックスと面会したが、彼にサイコパスの要素は見当たらなかった。
- 事件当時、青いバンの運転手を間近で見たという目撃者がメアリー・エイレン・スミス(Mary Elaine Smith(フラン・ベネット(Fran Bennett )))だと分かったためギブスが会って話を聞くと、運転手は 40代の黒人だったと言い、そのことは当時も FBIの捜査官に証言したと言う。
- ギブスが自宅でトバイアス・フォーネルを問い詰めるが、メアリー・エイレン・スミスは脅されて嘘をついていると言い張り、証人の存在を公にしたら自分のキャリアも終わってしまうと訴える。
- メアリー・エイレン・スミスの存在をなぜか弁護士のジェシカ・シェイファーに知られてしまい、ガブリエル・ヒックスの再審に召喚されたギブスは、メアリー・エイレン・スミスが青いバンは 40代のアフリカ系が運転しており、それを FBIのトバイアス・フォーネルも知っていたと証言し、ガブリエル・ヒックスは無罪となる。
- 証言を終えたギブスがトバイアス・フォーネルに話しかけると、弁護士のジェシカ・シェイファーにメアリー・エイレン・スミスの存在を知らせたのは自分で、過去の過ちを正したかったと言う。
- 再審が終わったガブリエル・ヒックスと会ったギブスは彼の言動に違和感を覚え、スローンと一緒に様子をうかがっていると、彼が実は両利きだったことを知る。
- 自分が見られていることに気づいているガブリエル・ヒックスは、ギブスに不敵な笑みを見せるのだった・・・。
- to be continued...
探偵の手腕 (Keep Your Enemies Closer)
- シーズン 15 エピソード 15 通算 第345話放送日 2018-02-27(US)
-
- 車の爆破によって弁護士のジェシカ・シェファーは命を落としてしまったが、爆心から離れていたスローンは怪我を負う程度で助かった。
- スローンは、この爆破がガブリエル・ヒックスの仕業でありジェシカ・シェファーは有罪の証拠を見つけたので弁護を降り、そして殺されたと言う。
- ギブスはガブリエル・ヒックスが犯人だと確信しているが、ヴァンス局長が慎重な捜査を望んだため事情聴取に呼んだガブリエル・ヒックスを解放する。
- アビーは科学捜査の魔術師。(リーヴス談)
- アビーがジェシカ・シェファーの携帯電話を調べたところ盗聴器が仕込まれていたことが判る。
- ジェシカ・シェファーの通話記録を調べると矯正局に電話し、死ぬ直前に何時間も囚人と面会していたが、その相手が刑務所でガブリエル・ヒックスと半年間も同房で、現マクギー宅で殺人を犯したポール・トリフだと判明した。
- トバイアス・フォーネルのオフィスでギブスと二人、自分の不手際でガブリエル・ヒックスを釈放させたと言うトバイアス・フォーネルの言葉にギブスは自分の証言で無実にしてしまったと重ね、今度は正攻法で犯罪を阻止すると話し合う。
- マクギーはスローンと共にポール・トリフと面会し、ガブリエル・ヒックスが大尉の殺人のみならず、自分のことを認めてほしいがために洗いざらい話したと聞く。
- そしてガブリエル・ヒックスは、殺しておくべき証人がメアリー・エイレン・スミスだとも言っていたという情報を得る。
- メアリー・エイレン・スミスが入所する施設に現れたガブリエル・ヒックスは、盗難車に乗せてメアリー・エイレン・スミスを連れ去ってしまう。
- ガブリエル・ヒックスの仕事場で待ち伏せていたトバイアス・フォーネルが弱い女性ではなく同等の人間を狙う度胸がないのかと問うと、ガブリエル・ヒックスが娘さんによろしくと口走ったため逆上したトバイアス・フォーネルが襲いかかってギブスに制止される。
- しかし、それはガブリエル・ヒックスのコートに追跡装置を付着させるための芝居だった。
- スローンはポール・トリフがもちかけた取り引きに応じるようヴァンス局長を説得する。
- ポール・トリフの取り引き条件は、捜査を手伝うかわりに刑務所から 48時間出ることと、その間はマクギーを監視役とし、マクギー宅に滞在するというものだった。
- マクギーはデライラと双子の赤ちゃんに詳しいことは話さず実家に帰ってもらった。
- パーマーはポール・トリフに家族のことを悟られないよう、マクギーの家の中から赤ちゃんの痕跡を消し、念のため危険な刃物も片付けた。
- マクギー宅に到着したポール・トリフは、10年前にガブリエル・ヒックスが乗っていた車を解体して調べるように言う。
- 車の内部から見つかったのは、大尉の他、未解決事件 4件を含む 5人の被害者の血とガブリエル・ヒックスの指紋が付着した鉄パイブだった。
- ガブリエル・ヒックスはトバイアス・フォーネルが仕込んだ追跡装置に気づいて姿をくらませる。
- なぜか行方不明になったメアリー・エイレン・スミスが開放されて施設に戻る。
- ガブリエル・ヒックスが探偵業のオフィスに現れ、トバイアス・フォーネルを拉致し、1つの石で 2羽落としてやると言う。
- 拉致されたトバイアス・フォーネルの身を案じ、リーヴスはマクギーとポール・トリフの 2人を残してオフィスに戻る。
- そこに銃を持ったガブリエル・ヒックスが現れるが、ポール・トリフと言い争いになって反撃され車で逃走した。
- 車のトランクに入れられていたトバイアス・フォーネルは自力で拘束を解き、運転席のガブリエル・ヒックスを急襲して車を停止させたところにギブスが駆けつける。
- マクギー宅でガブリエル・ヒックスと争ったポール・トリフが怪我の治療を終えてマクギーのデスクに立ち寄り、我々は親友であり家族だと言い、また会おうと言って去っていく。
- ギブス宅の地下室を訪れたトバイアス・フォーネルは、FBIに戻れると打診があったが探偵業を続けることにしたと言い、今回の捜査協力に対する請求書を渡して帰っていく。
- 本件についてはこぼれ話『ガブリエル・ヒックス事件』参照。
- エンドロールについてはこぼれ話参照。
闇の中から (Out of the Darkness )
- シーズン 17 エピソード 01 通算 第379話放送日 2019-09-24(US)
-
- ジヴァが現れたギブス宅の地下室に向けて何発もの銃弾が撃ち込まれる。
- エミリーも絡んだ事件が解決し、マクギー、ビショップ、トーレスがダイナーに集まって一息入れているところにギブス宅銃撃の一報が入る。
- マクギー、ビショップ、トーレスがギブス宅の地下室を調べるが、死体があるのみでギブスの姿がない。
- 地下室を調べると石炭シュートが見つかり、そこには脱出した形跡とコートの切れ端が残されており、ギブスが誰かと行動をともにしていることが推測される。
- 石炭シュートから続く坑道を移動中、先を急ぐジヴァにギブスが事情を聞くと、サハールという女がギブスとジヴァの命を狙っていると話し、ジヴァは隠れ家にギブスの身を隠してトニーとタリの元に戻るため自分一人で戦うと言う。
- 何かに気づいたビショップがジヴァの隠れ家に行くと、実は詳しい事情を知っているオデット・マローンが現れ、過去にあった農場の爆破はイーライ・ダヴィードに対する攻撃ではなくジヴァを狙ったもので、ジヴァは家族を守るためにに死を偽装して身を潜めたと、そしてジヴァの生存が明らかになれば危機が迫るだろうと言う。
- ジヴァが死を偽装した後、アダム・エシェルは自分と手を組んでジヴァを狙った相手を特定して排除しようともちかけていた。
- 今回の銃撃は、大切な人を守ろうと自分をおびき出すためにギブスが狙われた結果だとジヴァが言う。
- ジヴァの隠れ家に来たマクギーにジヴァはジヴァが生きており、ギブスと行動をともにしているのは彼女だと告白する。
- ジヴァとギブスを救うため、マクギーとビショップは情報収集を開始する。
- トーレスとパーマーにもジヴァの生存、ギブスとの行動のことが知れる。
- ジヴァは娘のタリと会えないことで不安障害となって薬を持ち歩いているが、感覚が鈍るため服用を控えていることをギブスに明かす。
- ギブスとジヴァはアダム・エシェルからの情報が入ったメモリーカードを入手する。
- ビショップはミラ・サハール・アザムという女の情報をNSAの友人から入手する。
- ギブスは入手したメモリーカードの解析をマクギーに指示したところ、中にはロジャースという男の住所でDCのペントハウスが記されていた。
- ギブスには待機を命じられたが、マクギー、ビショップ、トーレスは住所の場所に向かう。
- ギブスとジヴァがロジャースに会うと、ミラ・サハール・アザムは偽名だということ、ジヴァの命が狙われているのは兄のアリ・ハスワリが原因だと言う。
- ロジャースのペントハウスが狙撃されたためギブスとジヴァは脱出し、一般人の車を奪って逃走する。
- 車に乗り込むこところをマクギー、ビショップ、トーレスが目撃するが、ジヴァの追うなという素振りを見て追跡をやめる。
- ギブスたちを襲った犯人の遺体から採取した虫をケイシーが分析し、情報収集した結果、火事で廃墟になったレストランをアジトにしているらしいことが判明し、それをギブスに知らせる。
- ギブスはミラ・サハール・アザムが降伏すれば逮捕するというが、ジヴァは家族への危険を取り除くためにも抹殺すると主張する。
- 娘に会えるなら何でもするが、ケリーは戻ってこない、道を踏み外してはならないというギブスに、自分の死を疑いもせず探しに来てくれなかったのは見捨てたからだとジヴァは責め立てる。
- ジヴァが連絡したためオデット・マローンが重装備型の武器を集めて届ける。
- ヴァンス局長にすべてを知られたマクギー、ビショップ、トーレスは厳しく叱責され、ギブスとジヴァの応援に行けと命じられるが、ジヴァの意思を尊重して見守ることにする。
- 敵のアジトに踏み込み、身柄を拘束したミラ・サハール・アザムにジヴァが銃口を向けるが、その間にギブスが立ちはだかる。
- to be continued...
光の中へ (Into the Light)
- シーズン 17 エピソード 02 通算 第380話放送日 2019-10-01(US)
-
- ギブスとジヴァはミラ・サハール・アザムを保安官事務所に連行する。
- 上院議員の命を狙うミラ・サハール・アザムに議員の名を問うが簡単には答えようとしない。
- ミラ・サハール・アザムが議員の命を狙う理由が分からないというマクギーとトーレスにスローンはギブスを狙った理由を突き止めたら魂胆がわかるかも知れないという。
- その時、上院議員集会で自爆未遂事件が発生し、議員殺害が実際に計画されていることが判明する。
- ジヴァがギブス宅の地下室に戻り、義兄のアリを射殺したことを回願していると、そこにはダッキーが来ていた。
- ギブスもチームのメンバーもジヴァが死んだと思っていたというダッキーに、ジヴァはギブスにしかわからないように生きている痕跡を残しておいたがギブスは探しにも来てくれなかったと言う。
- そして娘を取り戻すためなら何でもするとジヴァは言い、ミラ・サハール・アザムと決着をつけるという。
- 今度は上院議員ではなく下院議員の記念式典で自爆未遂事件が発生し、ミラ・サハール・アザムの本当の狙いがわからなくなる。
- 自爆未遂犯の遺体を検視したパーマーは、二人ともタトゥーの柄は白人至上主義者であることからミラ・サハール・アザムのグループに所属しているの不自然だと言う。
- ダイナーでマクギーと会ったジヴァは、アリはハマスという組織だけではなく、ミラ・サハール・アザムの組織の中核を担っていたがアリの死後に組織は崩壊して資金が凍結された上、自らも収容所に入れられたため、アリを射殺したジヴァを恨んで復讐を望んでいるのだろうと言う。
- 自爆犯が身につけていた爆破装置を調べたケイシーは爆弾は無効化されており、攻撃は見せかけだったのではないかという仮説が浮上する。
- さらに爆破装置を解析した結果、IPアドレスの名義から装置を作った男が判明する。
- 装置を作った男の身柄を確保してミラ・サハール・アザムにだまされ、利用されているだけなのは起爆装置が無効化されていたことからも明らかだと説明し、議員会館の保安検査の突破を手伝った仲間は議員警察署長だと自白させる。
- ジヴァが残した痕跡は、ジヴァが死んだと思って探さなかったとギブスは言うが、死体が見つかってもいないのに生存を願いもせず、何もしてくれなかったとジヴァはギブスを責める。
- 姿を消した議員警察署長のプリペイド携帯を解析すると、ミラ・サハール・アザムと連絡を取り合っていたこと、自爆攻撃もただの陽動作戦であり、その目的は『鉄の要塞』とも呼ばれる愛国者法を議員警察に発動させることだったと判明する。
- そして、議員警察署長とジヴァが連絡をとりあっていたこともわかる。
- 議員警察署長の身柄を確保して話を聞いたところ、保安官事務所でミラ・サハール・アザムが取引を持ちかけ、ジヴァが口座情報が入ったUSBを入手、NCISの局長室に侵入してヴァンス局長のPCから『鉄の要塞』で拡大された権限を使って組織の凍結資産5‚000万ドル以上を送金し、アリの死で崩壊した組織の再建を手伝ったと言う。
- しかし、それは敵を欺くためのジヴァの芝居で、すべてが終わったと思い集まったミラ・サハール・アザムとその一味をチームのメンバーと共に全員射殺することで事件は終結する。
- ジヴァが隠れ家で出発の準備をしているとギブスが現れ、ジヴァを捜さなかったのは一度失ったからだと言い、生きていると信じて探しに行ったとして違うとわかったら・・・と言葉に詰まる。
- ジヴァは、それでもギブスを待っていたと、待って待ち続けていたが来てくれなかったと涙ながらに言うと、ギブスは自分が間違っていたと非を認める。
- ジヴァに関する説明を受けていたトニーからギブスの携帯に着信があるが、ジヴァはもうひとつやるべきことがあり、それだけは一人でやらなければならないと言って去っていく。
運命の1発 (The North Pole)
- シーズン 17 エピソード 10 通算 第388話放送日 2019-12-17(US)
-
- ビショップはビクター・ミア(Victor Mir(ウスマン・アライ(Usman Ally )))から入手したUSBメモリーを受け取り、待っていたオデット・マローンと合流する。
- オデット・マローンはジヴァの居場所を知っているが、それをビショップに明かそうとしないため、USBを渡さずに別れる。
- ギブスは近くに引っ越してきたフィニアスの家に呼ばれ、水道からの水漏れで困っている母親のサラの手助けをしているころにビショップから連絡が入ってNCISのオフィスに向かう。
- パーマーは前回、ジヴァに会えなかったことを根に持っていた。(本人談)
- ビショップが入手したUSBメモリーには写真が1枚だけ保存されていたが、その写真にはジヴァの幼なじみのアダム・エシェルが何者かに拘束され、どこかの建物に連れ入れられるところが写されていた。
- 状況が腑に落ちないギブスはオフィスへは戻らずジヴァと会うが、ジヴァはUSBの入手を頼んでいないと言う。
- 今回の件はジヴァを守るためにオデット・マローンが独断で行ったことだったが、ジヴァがアダム・エシェルの生存確認ができず不安に思っていたところ、オデット・マローンが懸賞金をかけて情報提供を呼びかけた結果がUSBに保存されているらしい。
- ジヴァは不安障害を発症したことをギブスに伝える。
—ジヴァの回想--- - ジヴァが暮らす農場が爆破された際、そこから逃れたジヴァは娘のタリ(Tali(レイラ・ゴルフィエリ(Layla Golfieri )))を安全にトニーのもとに届けるため、合流したアダム・エシェルにタリを預ける。(こぼれ話参照)
- その場所が人の往来が激しい場所であったため、人混みにいるとタリのことを思い出して不安障害を発症するようになってしまった。
—--------------------- - その後、アダム・エシェルと共に特定した敵がミラ・サハール・アザムだった。
- アダム・エシェルはミラ・サハール・アザムの組織に潜入し、ギブスの危機を知って警告したため正体がバレてしまい、その後は行方がわからなくなってしまった。
- ギブスのチームとジヴァは協力し合うことになるが、ミラ・サハール・アザムの死によって組織が壊滅したにも関わらず、一週間前に撮影された写真でアダム・エシェルが拘束されているのはなぜなのかという疑問が生じる。
- ケイシーはUSBに保存されていた写真からアダム・エシェルが連れ込まれた廃墟となっている建物の場所を特定する。
- その建物にギブスとジヴァが向かい、アダム・エシェルを発見すると、死んだ女はミラ・サハール・アザムの偽物で実はまだ生きており、本物は身近な人間だと言う。
—ジヴァの回想--- - ジヴァはアダム・エシェルから娘のタリを無事にトニーの元へ届けたという報告を受ける。
- ジヴァは、不安障害を発症したのはタリと離れてからだが、トニーやギブスは必ず自分を探しに来るであろうことも心配事の一つだと言う。
—--------------------- - トニーはNCISを退職後、カイロまでジヴァを追いかけてきた。(ジヴァ談)
- ギブスとジヴァは、やっとの思いで上階に戻るもアダム・エシェルはすでに絶命していた。
- 捜査を進めるが、本物のミラ・サハール・アザムは仲間にさえ顔を見せずに居場所を隠し、子分に替え玉をやらせているため正体をつかむのが難しい。
—ジヴァの回想-- - アダム・エシェルは身を潜めて暮らすジヴァにパスポートを届け、アメリカでミラ・サハール・アザムの組織に潜入して内部情報を報告するのでジヴァもアメリカに行くよう伝える。
- アダム・エシェルが危険を犯してまでジヴァに協力するのは、ジヴァを愛しているからだった。
—--------------------- - ジヴァが秘密のオフィスで資料を見ているところにギブスが来てトニーとタリを潜伏させなければ危険だと言うが、ジヴァは連絡すること自体が危険だと反論する。
- 頭が回っていないというギブスに対し、ジヴァは我を失ったのはアリ・ハスワリを殺してギブスを救った日だけで、今は頭が冴えていると言い返す。
- チームがオデット・マローンに関して調べると、彼女は元CIAでスパイ訓練コースの教官をしていたがクビになっており、その理由が気密扱いになっていることが判明する。
- アダム・エシェルが監禁されていた建物にいた男はビショップがUSBを入手したビクター・ミアと面識があることが分かったため問い詰めると、ミラ・サハール・アザムの正体はサラという女でフィニアスという子供がいると白状する。
- チームはフィニアスと母親のサラ(ミラ・サハール・アザム)が暮らす家に行くが、彼女は外出中だった。
- ビクター・ミアに対してジヴァが詰問すると、男はアダム・エシェルを拷問したのは母親のサラ(ミラ・サハール・アザム)で、今夜も息子に内緒で拷問しに行くはずだと言う。
- ジヴァがアダム・エシェルが監禁されていた建物に行くと、やはりそこには母親のサラ(ミラ・サハール・アザム)がおり、格闘の末にジヴァが射殺されそうになるが、駆けつけたギブスが母親のサラ(ミラ・サハール・アザム)の額を撃ち抜く。
- ビショップがオデット・マローンに会いにいくと、彼女はUSBがギブスの手に渡ってこの件に関わることは想定済みで、双方がお互いを必要としているものの、わだかまりが残ったままでいるギブスとジヴァを近づけることが目的の一つだったという話を聞く。
- そして、もう一つの目的はビショップの能力を見極めることだったが、USBの入手に成功したことから可能性を感じていると言い、もし望むなら特殊な訓練を提供したいと申し出る。
- ギブス宅を訪れたジヴァは、ギブスの忠告に従ってトニーとタリに潜伏するよう連絡したことを伝え、死を偽装したことを詫び、アリを射殺してギブスを救ったことも後悔していないと告げる。
- ギブス宅の二階で寝ていたフィニアスが目覚めてギブスの名を呼ぶと、ギブスは静かに立ち上がってフィニアスの元に向かう・・・
To be continued...